水カラー 水パーマ の水って?
水カラー、水パーマの水って何?
という質問をよくされるので簡単にご紹介します!
リフでは、パルッキーという、ナノスチームの機械をつかって、ヘアカラーやパーマをします。
他にもスチームが出せる機械がたくさんありますが、粒子の小ささではパルッキーがダントツです!
カラーの場合、まず、薬液を塗る前にパルッキーのナノスチームを髪の毛にかけて浸透させます。
ナノスチームとは、普通の水の粒子の10万分の1の小ささにした軟水です。
粒子を小さくした水は、髪の毛の隙間から中に入って、髪の毛を水分で膨張させます。
軟水は弱酸性なので、髪の毛を傷めることなく膨潤させることができます。
本来、カラーやパーマのときは、薬液のアルカリ性の性質を使って、髪の毛を膨潤させて、薬液が髪の毛の中に浸透して、中身をいじくって、色を変えたり、髪の毛を曲げたりしますが、軟水の弱酸性で広げておけば、力の弱いカラー剤やパーマ液で施術することができます。
髪の毛を傷めるのは、アルカリ性なので、できるだけアルカリが弱い方がダメージが少なく、カラーやパーマをすることができます!
例えば、海で泳いだあとに髪の毛がガシガシするのは、海水が弱アルカリ性で、髪の毛が開いてしまってるからなんです。
なので、リフでのパルッキーを使った、水カラーや水パーマは弱い薬液で、今まで通りのカラーやパーマができるので、そのまま薬液を塗った時よりもダメージをかなり抑えられます。
ダメージが抑えられるということは、カラーでは、色持ち、はっきりとした発色、パーマだと弾力のあるカール、ダメージ毛へのカールなど、普通にするよりもかなりいい状態でできます。
簡単にと書きましたが結構長くなってしまいました。
まとめていうと、かなりダメージを抑えた施術ができますよ!ってことですね。
ダメージを気にされてる方や、カラーやパーマの持ちが悪いなど、いつもよりこだわってみたい方はぜひ、体験してみてくださいね!
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